移動に向けて その4 (中学生授業の見直し)

中高校生の授業は小学生と違い「試験」「入試」で英語に携わり勉強せざるを得ない環境にあり、何よりも試験に向けて勉強したいのだと思う。でもそのためだけではなく、その中で彼らが英語を通して視野を広げるられる何かを提供する授業をしたい。

 

1.ムービー:シンプルに英語で説明。1・2文の表現を確認する。(5分) 

2.あいさつ:日常会話~観光ごっこ。あくまでもコミュニケーション手段として英語を学ぶ。学習している文法が実際にどのような場面で使われるのかを体感する。英文法内容はプリントで確認。(10分) 

3.自己表現Speech(スピーチ):テーマに沿ってスピーチとライティングを練習。あくまでもコミュニケーション手段として英語を学ぶ。コミュニケーションとは、相手があって成り立つもの。(10分)                                     

4.Phonics(フォニックス):ベーシックを継続させながら、長いスペルの単語の発音練習にも触れるカリキュラムへと進める。(5分) 

5.Oxford Reading Tree(英語本の口読):英語で絵の説明をする「描写作業(ディスクリプション)」に焦点を置く。(10分)

6.中学英文法:とにかく時間をかけたくない。でも根底から徹底したい。(10分)

今更ながら、少し流れができてきたが、まだ見直しが今後とも必要。